シンガポール54日目 新居を追い出される
「緊急でブログを書いてます」をやろうやろうと思ってはや一日がすぎてしまった。私、新居に越して2日目にして部屋を追い出されました。
-----
美味しい豚キムチスープを食べて帰ってきて、明日は朝8時からプレゼンがあったので21:30には寝た。
-----
XOOOXXOOO
...むむ。部屋の外が騒がしい。同居人が中国語で何か電話している。。。。そしてなんと私の名前をドアをノックしてきた。なんて奴だ。。。寝ていることにして無視を決め込んでいたが、流石に何回もノックしてきたので、応答した。
「もう明日から住めないことになった。明日には荷物まとめて出て行ってほしい。」
...。なんと。。。。大変なことになったと思うと同時に、シンガポール来てからイベント尽くしでブログのネタが出来たなくらいの気持ちだった。しかも払った家賃+depositのみならず、手切金(?)として500SGDくれた。
出て行かなきゃいけなかった理由は主に二つで、
1. ルームメイトが部屋全体を借りて私に貸してくれていたが、私が住むことに関してlandlordに許可を取っていなかった (この形態をsubletというが、割と横行しているが違法らしい)
2. HDBの最低契約期間は6ヶ月なのに私は部屋全体の契約更新のタイミングのせいで3ヶ月だった
ルームメイトの真意はわからないが。。。同じ会社の人だと思って信頼していたがこんなこともあるんだな〜
さて、夜中ではあるが流石に家ないと困るので(最悪会社に寝泊まりできそうだけど)私の限られた友人(一人)に連絡する。すると、今はホテルに住んでいるが、明日日本に帰国するためしばらく留守にするとのことで、明朝鍵を渡せるならいいよとのこと。タイミングが神すぎる。。。
-------
そんなこんなでシンガポール3軒目の住居に本日引っ越してまいりました。住んでいたHDBは実はwifiがドアを開けないと入ってこないし、外はうるさいし、虫は湧くし、ルームメイトはちょっと騒がしいし、と文句がいっぱいあったので、むしろ引っ越せてラッキー♪
さらにこのホテルにはなんとバスタブが!久しぶりのお風呂は湯加減がわからずだいぶ熱かったけれど、久しぶりにゆっくりできました。
ホテル暮らしの後の場所も、別の友人の住んでいる場所と順調に契約できそうで一安心。
まさに、持つべきものは友達です。