Rika in Singapore

シンガポールでのんびり暮らす人

シンガポール45日目 人生谷あれば山あり

この前夜ご飯を求めて徘徊していたら、キャッチ風のお兄ちゃんたちが二人で日本語で会話しているのを聞いた。来星して一ヶ月、生活も仕事も全て英語でホームシックだった私は「わぁぁぁぁあ日本人がいるよおおおお(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」と今すぐにでも話しかけに行きたい気持ちになったが、化粧もしていなかったのでその場では保留。3回くらいお兄ちゃんたちの周りを往復して、前掛けエプロンに買いてある店名をメモ。本日お邪魔させていただきました。下町酒場スミダさん。

 

自分は少食なので残しちゃうのが不安だったので店員さんに量を聞くと、「no worries,  they are very very veeeeery small」(訳: 心配いらないヨ!メチャメチャメチャ全部ちっちゃいヨ!)とのこと。いや、そこまで小さいを強調するのもお店として大丈夫なのかとツッコミたくなったけど、冷奴とつくねを注文。

 

...ドーン。

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伝わるだろうかこのスケール感。豆腐一丁ドドーンと来た。いやvery very veeeeery smallはどうしたねん。これには思わず隣に座っていた人も吹き出す始末。

 

それからお互い一人で来ていたのもあり話が弾み、ご馳走していただいた上に、その人が経営していらっしゃるバーにも連れて行っていただいた!

 

とても楽しい夜だった。帰りに歩いた道も緑とイルミネーションに溢れていて、夜風が気持ちよくて、あれシンガポール夜は悪くないじゃんと思った、そんな一日であった。