Rika in Singapore

シンガポールでのんびり暮らす人

シンガポール48日目 高野さん 仮

本日は居酒屋・高野さん 仮にお邪魔しました。ちゃんとauthenticな日本らしい飲食店に来て飛び交う日本語を聞くと安心感と幸せがすごいのでそれだけで値段の価値がある。

【青森青リンゴサワー。控えめな甘さが美味!グラスが綺麗でお気に入り】

 

【つぶ貝のお刺身。サービスでサーモンをつけてくださった💓】

 

【サーモン丼。と言いつつイクラ様も載っていて太っ腹💓サーモンが人生で一番柔らかくて脂肪たっぷりでした】

 

【ホタテの卵。左がオスの精巣で右がメスの卵巣。こちらもサービス...ありがたい💕】

 

【カウンターのぬいぐるみと置物が可愛い】

 

また海鮮が恋しくなったら行きたいなぁ〜!

 

シンガポール48日目 Southern Ridgesでハイキング

会社の人達に誘われてSouthern Ridges(サザン・リッジス)へ。前日まで暑そうだし日焼けしそうだし渋っていたけど、雨降るかもと騒いでいたので行くことに🎶Harbour Front MRTから出発だよ!

 

シンガポールの良いところは何よりも自然がいっぱいなところ。人間が動植物の皆様の住処にお邪魔しているんだと実感する。

 

動物はモサモサのリスやキューーールと鳴く鳥や金色のアリ、そして帰りのホーカーセンターではお昼なのにコケコッコーと鳴くニワトリ。

 

植物も日本では見ない南国の多種多様な植物にお目にかかることができる。


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【Caryota。fishtail palm(魚のしっぽ型ヤシの木)と呼ばれている。魚の尻尾みたいに葉っぱがちぎれているのは、そうすることで敵に不味そうだと思わせる作戦、らしい。】

 


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【同じく。カツラをぶら下げている】

 

 

道は全て舗装されていて、特に
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こんな道とか


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こんな道とかが観光名所っぽい感じ。

 

奇跡的に天気が良くて(=くもり、今にも雨が降り出しそうな感じで振らない)涼しくて最高のハイキング日和でした〜

 

シンガポール47日目 マーライオン

先日母からLINE。「マーライオン50歳になんだってね」

母は私をとても愛しているようで毎日のようにLINEを送ってきてくれる。私も子供が出来たら精一杯愛したいと思う、だって幸せになって欲しいから。

 

50歳記念でスペシャルライトアップをやっているらしいので見に行くことにした。

道中ミニマーライオンに遭遇。

 

てくてくてく...程なくしてメインのマーライオンに謁見。

 

【ガオー。プロジェクションマッピングになっておりコロコロと模様(お洋服と言うべきか)が変化する】

【緑に侵食されたマーライオン。一番お気に入りデザイン】

【おまちかねの50歳記念マーライオン。おめでとう】

 

おしまい。

【Marina Bay Sands。現地の人たちはMBSと呼んでいる。おまけです】

シンガポール45日目 人生谷あれば山あり

この前夜ご飯を求めて徘徊していたら、キャッチ風のお兄ちゃんたちが二人で日本語で会話しているのを聞いた。来星して一ヶ月、生活も仕事も全て英語でホームシックだった私は「わぁぁぁぁあ日本人がいるよおおおお(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」と今すぐにでも話しかけに行きたい気持ちになったが、化粧もしていなかったのでその場では保留。3回くらいお兄ちゃんたちの周りを往復して、前掛けエプロンに買いてある店名をメモ。本日お邪魔させていただきました。下町酒場スミダさん。

 

自分は少食なので残しちゃうのが不安だったので店員さんに量を聞くと、「no worries,  they are very very veeeeery small」(訳: 心配いらないヨ!メチャメチャメチャ全部ちっちゃいヨ!)とのこと。いや、そこまで小さいを強調するのもお店として大丈夫なのかとツッコミたくなったけど、冷奴とつくねを注文。

 

...ドーン。

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伝わるだろうかこのスケール感。豆腐一丁ドドーンと来た。いやvery very veeeeery smallはどうしたねん。これには思わず隣に座っていた人も吹き出す始末。

 

それからお互い一人で来ていたのもあり話が弾み、ご馳走していただいた上に、その人が経営していらっしゃるバーにも連れて行っていただいた!

 

とても楽しい夜だった。帰りに歩いた道も緑とイルミネーションに溢れていて、夜風が気持ちよくて、あれシンガポール夜は悪くないじゃんと思った、そんな一日であった。

シンガポール 45日目 シンガポールの良いところ〜食事編〜

シンガポールの良さの一つは食事のアドベンチャーが楽しいところ :D

 

お店の種類は安い順にcoffee shop < Hawker center < Restaurant。

 

まずcoffee shop  (マレー語でKopitiam)。HDBの一階に入っていたり、隣接していたりと現地民の生活の場。Coffee shopとはいえフードコート全体を指す気がする。

激安で、ほっぺが落ちそうになるくらい美味しくてエキゾチックな食事をいただける。

【チャーシューライス!独特の香辛料の香りと、とろけそうなくらい柔らかいチャーシューがたまらない。確か$3.4とか。】

 

その次がHawker center。Coffee shopとの違いは、政府によって運営されているということと、それなのになぜか少し値段はお高めというところ。恐らく人気があって観光地化しているため。

【Lau Pa Sat! アジアを中心とした各国の料理が集まっていて、何度も行って全てのお店の料理を制覇したくなる。】

【かの有名なチキンライス!チキンに味が染み込んでいて柔らかくてこれが美味しいのよ。$6くらい。】

 

そしてRestaurant。これは日本の普通のレストランと同じだけど、サービスはやっぱり日本の方が上かな〜お水や紙ナプキンが出ないので、自分で持っていく必要がある。

ベトナム料理のフォー。牛肉の匂いと風味がしっかりあって私は感動するくらい美味しかった。生春巻と合わせて$16ほど。】

 

これからまだまだ紹介しますね!

シンガポール 45日目 日本の良いところ

シンガポールに来て気が付いた日本の素晴らしいところ

 

飲食店編

  • 飲食店での水が無料
  • おしぼりが置いてある
  • 紙ナプキンが置いてある
  • お店の方々が優しすぎる
    • 来星して数日。ホーカーで硬貨を間違えた時におばちゃんに厳しく突っぱねられて心折れた。
    • ところで私のシンガポール用の財布にはSGD硬貨しか入っていないはずなんですが、1 Euroとか¥1とか入っているのはなんでなんですかね?! (絶対お釣り間違えてる)

気候編

  • スキーができる。今の私はスキーがやりたくてたまらないよ!!
  • 春と秋の気候、最高なのよね〜
  • 紫外線もシンガポールに比べたら可愛いもの
  • 気軽に散歩できるありがたみ

サービス編

  • バスが駅で座っているだけで止まってくれる
  • トイレがよく流れる b

 

 

シンガポール来てから44日目 日本に帰りたい

こんにちはあるいはこんばんは。

 

あれは大学四年生の頃。ひょんなことからインターン先のサポートで、アメリカテキサスに一週間滞在してカンファレンスに参加できることになった。カンファレンス自体はつまらなくて抜け出してぶらぶらしたり、当時お金もなかったので徒歩25分のバーガー屋さんまでスーツケース引きずりながら歩いて行って、出てきたバーガーがやはりアメリカンサイズでこりゃアメリカで生きていくのは厳しいわななんて思ったり。

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【懐かしのテキサスバーガー。味はピカイチ!】

人生の転機はそんなテキサスではなく、transit地点のLAで起きた。overnightだったので空港に近めのホテルを予約していたが、空港着いたら電話してね迎えに行くから〜とのこと。当時の私は無知なので海外で電話なんかしたら超高額請求が来ると信じて使うという発想がなく、、仕方なく空港の電話を使おうとしたら現金が必要だがそんなものはなく。そこらにいた韓国人に携帯貸してと頼んだ。今考えると、、、勇気あるなぁと思うけど、自分のケチさに笑う。そんなこんなで日本人周りにいなくて心も体もヘトヘトで眠りにつき朝空港に向かったときである。

キラキラキラ....

大量の白人キャビンアテンダントたちの中に一人間違いなく日本人のキャビンアテンダントがいて、堂々と生き生きと英語で同僚たちと話していたのである。

 

...それだけかい!とツッコまれるかもしれないが、私にとってはそれが今でも脳裏に焼き付いていて、あんな風に英語を使って、異国の地で活躍したいという夢ができた。憧れの存在になった。

 

それから早4年。昇進が決まったタイミングで会社内でチーム異動&シンガポールへ転勤した。外資系企業内異動ゆえ、駐在ではなく転勤という言葉が正しい。シンガポール支社に雇用され、給料もSGDシンガポールドル)で支払われている。わーい憧れの海外勤務〜!!!

 

ともいかず、毎日帰りたいとボロボロ涙を流しながら生きています。



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【最後はChangi airportのjewel付近にいたパンダくんで心を癒やしておくパンダ。】